あらためて、学ぶ

あらためてコーチングに力を入れるにあたり、
復習をしようと思い立ちました。

資格を取得してからしばらく経ち、
実践はずっと続けてきましたが、
自己流に陥っているところもある気が・・・

基本に立ち戻るべく、コーアクティブ・コーチング
上級コースのマニュアルを取り出して読んでみたら、
これが素晴らしい

私が受講したのは9ヶ月間の資格コース
(2006年9月から2007年5月まで)です。

コース中から試験を受けるまでの約1年間は、
マニュアルをコピーして綴じたファイルを
どこに行くにも持ち歩き、通勤途中には
音声教材や自分が受けたコーチングの録音を
欠かさず聞き、夜にはクライアント様への
コーチングをするかチームメイトや仲間との
練習コーチングをするなど、文字通り
「コーチング漬け」の毎日でした。

あれだけ精を出して学びに没頭したことは、
なかなか得られない経験でしたし、
今の自分の自信にもつながっています。

学ぶことがとにかく楽しかったし、
得るものが大きかったからこそ、
できたのだと思います。

実は私の次の期(チーム)から、プログラムが
全面リニューアルされ、名称も資格コースから
上級コースにあらたまり、マニュアルや音声教材なども
一新されました。

(その後、グループ・スーパービジョンが導入されるなど、
さらに進化しているそうです。)

本来、上級コースのマニュアルは非売品ですが、
旧資格コース受講者の希望者に限って、
特別に購入することができたのです。

旧資格コースのマニュアルも十分に学びを
深めてくれるものでしたが、上級コースの
マニュアルもとてもわかりやすくまとまっていて、
最初の単元を読むだけでもコースを始めたばかりの
初心に立ちかえらせてくれました。

以前、「初心」についてブログを書きましたが、
コーチングを学び直すことがまさに
ドキドキ・ワクワクで、とっても楽しいです。

日本的な勁さを思い出す

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。

元旦の朝刊の新聞広告に、大きな励ましになる言葉を見つけました。

昨年、帰化の手続きをされたという、アメリカ人の
日本文学学者、ドナルド・キーンさんの文章です。

朝日新聞 2012年1月1日付朝刊 新潮社広告
「日本人よ、勇気をもちましょう」 ドナルド・キーン

以下に一部を引用させていただきます。

昨年、地震と津波に襲われた東北の様子をニューヨークで見て、私は、「ああ、あの『おくのほそ道』の東北は、どうなってしまうのだろう」と衝撃を受けました。あまりにもひどすぎる原発の災禍が、それに追い打ちをかけています。

しかし、こうした災難からも、日本人はきっと立ち直っていくはずだと、私はやがて考えるようになりました。それは、「日本的な勁さ(つよさ)」というものを、心にしみて知っているからです。(中略)日本人は奇跡を起こしました。東北にも同じ奇跡が起こるのではないかと私は思っています。なぜなら、日本人は勁いからです。

(中略)

勁健(けいけん)なるみなさん、物事を再開する勇気をもち、自分や社会のありかたを良い方向に変えることを恐れず、勁く歩を運び続けようではありませんか。

新潮社 ドナルド・キーン著作集の広告より引用)

昨年3月の東日本大震災の後、日本人の在り方への賞賛が
世界中から集まったことはまだ記憶に新しいです。

共感し、思いやり、励まし、与え合う。
そんな在り方です。

有事だけでなく、何ごともないいつもの日常であっても、
そんな日本人らしさを発揮していきたいものです。

そして、勇気を持って、自分を変え、まわりを変え、
更には社会も変えていくことにも歩みだしていきましょう。

今日、元旦から!

2012年1月1日

桑原幸子