TOEICで860点獲得するには

今日は株式会社Nal主催の英語セミナーに参加しました。
株式会社Nalはコーチング仲間のサザエボンこと、小巻亜矢さんが
今春、設立した教育研修会社です。
講師はコーチとしても、英語講師としても著名な本間正人さん。
「英語の勉強法と自己紹介の英語」がテーマのセミナーでした。
ここで質問です。

まったくの初心者レベルから、TOEICのAレベル(860点以上)に
到達するには、いったい何時間かかるでしょうか?

答えは・・・
「約2000時間」だそうです。

中学・高校での授業時間は週4時間、授業があったとして、
約840時間だそうです。2000時間に到達するには、あと1160時間も
必要なんですねー。

もう一つ、質問です。
TOEICの点数を1点上げるには、何時間の勉強が必要でしょうか?
答えは・・・
「3時間」。

たったの1点に3時間もかかるなんて!という感じですよね。

かつて私が「瞬間最大風速」ならぬ、「瞬間最高得点」の905点を取った時、
当時関わっていたボランティア活動のために、英語でのトークショーを
録音したテープのディクテーションを、毎日数時間ずつやった直後だったんですよね。

その経験からしても、英語にふれる時間を増やすことが、TOEICの点数向上に
つながることは、間違いないと思います。

気になる勉強法ですが、これは人によって得意不得意は千差万別、
色々試してみて、自分に合った勉強法を見つけよう、とのことでした。
これを聴いて、上達の近道や魔法は無いってことなのかーと、
実はちょっとガッカリしました。(^_^;)

内容はともかく、本間正人さんの「プロ講師ぶり」が、勉強になりました。
発声の仕方、間合いの取り方などなど、学ぶところがありました。

最近、めっきり英語力が落ちていることを自覚しています。
でも、通勤の行き帰りなどに「ながら」で聴いたり、読んだりすれば、
1日1時間くらいの勉強時間は何とかひねり出せそうですよね。

ここのところ、サボりがちだったListeningを再開しよう!と、
心に誓いました。

TOEICの点数を上げるには

「わたし予想図」で掲げた目標、
 TOEIC 950点以上。
以前の最大瞬間風速から45点UP、
前回からは80点UPが必要です。

Listeningはそこそこ良い点を取れるのに、
Readingはいつも今ひとつ。比べると常に点数が低い、
Reading、特にVocabularyが私の課題なのは明らかです。

TOEICのサイトに載っている、弱点克服法によると、
私は「英語で学ぶ」レベルなんだそうです。なるほどー。

今のハケンOL仕事はほとんど英語を使わないので、
意識しなければ、英語にふれる機会はまったくありません。

これではイケナイ!と思い、3ヶ月ほど前から、
The New York Times
TIME
のメールニュースを取っています。
ざっくりでも目を通すことで、1日1個でも新しい単語を
覚えられたらいいなー、と思ってますが・・・。

この間、覚えて嬉しかった言葉は、beekeeper。
読んで字の如し、なんですが、英語ではこう言うんだ!と、
やけに嬉しくなりました。
(たぶん、TOEICに出題されることは無い言葉だと思う・笑)