昨日は久しぶりに、コーチングに浸った一日でした。
まずは「コーチング対面練習会」@銀座。
コーチ仲間の呼びかけで、5人のコーチ(CPCC)が集まり、
コーチングについて考えていることをシェアした後、
ペアでコーチングをしあいました。
このところ、コーチングについてどうにももどかしい、
モヤモヤした感覚があったので、それが少しでも
晴れればと思って、参加してみました。
モヤモヤが晴れはしませんでしたが、気心知れた仲間と
会って話したことそのものが、得られた収穫でした。
その後、五反田ゆうぽうとに移動して、CTIer CTPer
コーチング・コラボレーションライブ5周年記念イベント、
榎本英剛さんの講演「世界は今、コーチングに何を求めているか?」に
参加しました。
私は彼としょっちゅう話していることもあり、
活動内容は全部知っているし(一緒にやっているし)、で、
目新しさはなかったものの、整理して話されることで、
「なるほどそんなふうに捉えてるのか~」と納得しきりでした。
後半に、少人数に分かれてのグループワークもあったのですが、
そこで出された問いが「もしも世界がクライアントだったら?」。
枠を超えたところからの視点を持つと、これほど、
力づけられる問いは無い。
でも、枠にはまったままだと、困惑、混乱に陥る。
そんなことを実感したグループワークでした。
この問いは、榎本さんいわく、
「コーチングの定義そのものを問い直す」ものであり、
「コーチである自分自身が何のためにコーチングするか?」
あるいは、「誰をコーチングするか?」という問いに
立ち返らせてくれるものです。
まだ、モヤモヤ感は取れていませんが、
すこしだけ、自分のなかで「何か」が動いた。
そんな気がします。
Sachiko
Japan Community Gathering
昨日は「チェンジ・ザ・ドリームシンポジウム」のファシリテーターが
集まっての、「コミュニティ・ギャザリング」でした。
去年まではPachamama Allianceの本部がある、アメリカ西海岸に
集まって、「Global Gathering」として行われていたそうです。
ところが、「チェンジ・ザ・ドリームシンポジウム」が世界40カ国以上で
開催されるようになり、ファシリテーターも2000名を超えるようになったことから、
一ヶ所に集まることの効率や交通機関利用の際のCo2排出量を考慮し、
今年からは各国・各地域で開催することになりました。
9月25日~27日の3日間、 世界各地で同時開催される日程に
合わせて、日本では9月27日(日)開催することにしました。
何せ、この活動自体、立ち上がったばかり、
初めてのことだらけで、何か決まりごとがあるわけでもなく、
一つだけ決めたテーマは「つながり」。それだけ。
そして、シンポジウムの流れに準じて、
「今・過去・未来」のタイムラインにそった企画に
することくらいが、最初に決まっていたことでした。
ファシリテーターのなかから有志を募り、チームにして、
アイディア出しから、当日の運営までを担当してもらいました。
結果として、
「自分とつながる、仲間とつながる、世界とつながる」
という目的は達成できたと思います。
チームのみんな、参加したみんな、参加できなかったみんな、
ありがとうございました!!