旧友との再会

しばらく、慌しくしている間に月日は流れ・・・、
久しぶりのブログ更新です。

この間、映画「アバター」を見たり、日本人ながらエクアドルの
熱帯雨林に10年も通われている方にお会いしたり、
十年来の友人と密会したり、ファンドレイジング日本2010に参加したり、
布なぷぬいぬいの会&ふんどしぬいぬいの会に参加したりしつつ、
もちろんのことながら、セブン・ジェネレーションズの仕事と、
SVP東京の活動もしていました。

2月14日(日)のバレンタインデーは、旧暦の元旦にあたり、
新月でもあったのですが、その直前、いわば旧暦の年末は、
なにやら潮目の変わり時だったように感じてます。

私の場合、この「年末」の数日間に、ここ12年の間に出会った
古い友人達とまったくの偶然でバッタリ出会う再会が重なりました。
それぞれ様々な思いが残る活動をしていた頃に出会った人達です。

今なら、あの頃に経験した出来事や自分自身を冷静に振り返れるし、
客観的にも考えられます。

もし、今の私があの頃を振り返って学んだことがあるとしたら、
「自分の「軸」を持って生きる。」
ということだろうなと思います。

この「軸」にはおそらく人によって色々なもの当てはまるでしょうが、
例えば価値観(Value)であったり、ミッション(Mission)あるいは
パーパス(Life Purpose)という言葉に言い換えられます。

あの頃の私は軸が定まっていないがために、自分の感情に
振り回されたり、周囲の言葉に惑わされたりして、
結局迷ってばかりでした。

もちろん、今でも全く迷いが無い訳ではないですが、
少なくとも、立ち戻れる軸があることは、自信にも
つながっているし、自分を超えた存在への信頼も
深まっているように思います。

再会できた友人達とはまた、新しい形でつながっていきたいと
思っています。

すべての出会いに感謝。

ファンドレイジングで元気になる!

24日(日)、SVP東京の社内研修として、鵜尾雅隆さんによる
ファンドレイジング・ワークショップがあり、参加してきました。

「ファンドレイジング」ってまだまだ耳慣れない言葉ですよね。

主にNGO/NPOなど公共セクター、非営利セクターの
寄付活動を指して使われています。欧米では
ファンドレイジングのプロ=ファンドレイザーという職種が
あるほど、研究も実践も進んでいます。

今回、講師としてお願いした鵜尾さんは
日本のファンドレイジングの第一人者であり、
SVP東京のパートナーでもあります。

前半はレクチャー、後半はSVP東京の投資先の方々と
そのVチームでのディスカッション、といった形式で
進められました。

鵜尾さんの著書、「ファンドレイジングが社会を変える」も
読んでから参加したのですが、やはりナマの講義は
ためになる!元気になる!やる気になる!

教えて頂いたことを活用して、共感を呼べて誰かのためになる
活動を創っていこう!と勇気を頂きました。
鵜尾さん、ありがとうございました。
ファンドレイジングが社会を変える
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