再独立3日目。
再独立とほぼ時を同じくして、パブリック・リソース・センター主催の
「NPOマネジメント支援コンサルタント養成 入門講座」の受講を
始めました。
8月末から12月末までの約4ヶ月間、テキストとeラーニング
による通信講座、教室学習と、実際にNPOを訪問する実習が
盛り込まれています。
ネット検索でたまたま見つけていて、こんなの受けてみたい!
と思っていたところ、SVP東京の諸先輩方が去年の講座を
受講して役立った、とのことで、今年の講座開講を紹介して
くださいました。
この講座のねらいは、NPOが何を目指していて、
現状はどうなのか、その間のギャップはどんな分野に
どれくらいあるのか、といった分析と把握、解決策の提案を
できるようになることだそうです。
ヴィジョンと現状のギャップを埋めること、
すなわち、キャパシティ・ビルディング、
キャパシティ・ディベロップメントですね。
まさしく、SVP東京での投資先への支援と通じるものがあり、
今後の活動にも役立ちそうで、とても楽しみです。
まずは、テキスト通読から、がんばりまーす!
Sachiko
エコビレッジって?
記念すべき、再独立1日目。
今日はCTIジャパンリーダーの山田博さんが声掛け人の
「エコビレッジ勉強会」キックオフミーティングに
参加してきました。
エコビレッジについては、発祥の地の一つである、
Findhorn Foundationとの十年来のつながりから、
何となく知ってはいました。
Findhornに行った時、スコットランドならではのウィスキーの樽を
再利用した「バレル・ハウス」や植物の力を借りて生活排水を
再生する「リビング・マシン」など、エコビレッジを象徴する施設の
見学もしたことがありました。
(10年前、スウェーデン短期留学の帰りに、1週間のプログラム
“Experience Week”に参加したことがあるのです。その後、
フィンドホーン・フラワーエッセンスのプラクティショナー資格も
取り、勝手ながらFindhornには縁を感じています。)
そんな程度だったので、エコビレッジについてはしばらく記憶の彼方に
遠のいていたのですが、7月に開催されたCTIジャパン8周年の際、
この2~3年ほど、エコビレッジを学び、体験するためにFindhornに
滞在されていた榎本英剛さんの帰国講演で話を聞き、
もっと詳しく知りたい!と思っていたところに、
今日のキックオフミーティングのお誘いがやってきたのでした。
平日昼間にも関わらず、15人ほどが集まったのには、びっくり。
榎本さんからエコビレッジについてのレクチャーがあった後、
それぞれの立場からの思いや今後の方向性について、
話し合いました。
エコビレッジを語るときに使われる、4つの枠組みである
<環境><経済><社会><文化>を根底でつなぐ、
あるひとつの価値観・世界観が出現しそうな、
そんなミーティングでした。
自分の活動やプロジェクトにどうつながっていくかは
まだ分かりませんが、何かある、そんな予感が
しています。
11月から、榎本さんも講師を務める、JEPP主催の連続講座、
EDE エコビレッジ・デザイン・エデュケーションが
始まるそうです。面白そう・・・!