軽井沢の定番

毎年恒例、軽井沢に行ってきました。
いつもは7月か8月に行くのですが、別荘の主が
旅行に行く予定があったりして、シルバーウィークに
行くことになりました。
ただでさえ、冷夏だったのに、9月の軽井沢は、
かな~り涼しかったです。別荘主のアドバイスで、
長袖を多めに持っていきましたが、さすがに
ウールまでは持っていかず、ちょっぴり後悔しました。
2泊3日と短かったので、本当に「いつも」のことしかせず、
地元のスーパーへの食材買出し、アウトレットでショッピング、
軽井沢銀座でお土産購入、万平ホテル周辺を散歩、
くらいしかしませんでした。
軽井沢銀座では軽井沢彫のお店、一彫堂さんにも
寄ったのですが、ここは、2006年に来た時、
友人のシンガー、スーザン・オズボーンさんへの
贈り物を購入したお店です。
その贈り物とは、サクラをかたどった軽井沢彫のペンダント。
すっかり気に入ってくれたようで、その後、来日する度に
身につけてくれていて、先日、TV朝日「題名のない音楽会」に
出演した時にもつけてくれていました。
お店の人にもそのことをお伝えしたら、すっごく嬉しそう!
良かったですー。
そのほかの買い物は、ジャムこばやしのジャムと、
デリカテッセンのレバーペースト、雷鳥の里
この定番はおそらく10年以上、この組み合わせは変わってません。
軽井沢には1ヶ月ほど住み込みアルバイトをした経験もあり、
その後は友人の別荘に行かせて頂くようになり、
ということで、故郷とまでは言わないまでも、
慣れ親しんだ「わが町」の感覚があります。
軽井沢におなじみの「いつものあれ」があること自体、
感謝だなぁ~、としみじみ思った初秋でした。

「アリ地獄のような街」試写会

今日は、ISLで開催された、映画「アリ地獄のような街」
特別試写会に参加しました。

農村に住んでいた少年がわずかなお金を握り締め、
大都会に出てきたものの、「都市の闇」にはまりこんでしまう・・・
バングラデシュはおろか、ろくにアジアの国に行ったことのない、
私にとっては、想像の範囲を超えた、衝撃的なストーリーでした。
この映画はバングラデシュで活動するNGOエクマットラ
制作したそうです。共同創設者であり現在は顧問の
渡辺大樹さんによるお話の後、現地でも親しくしているという、
マザーハウスの山口絵里子さんが登場。
2人によるトークはバングラデシュの遠さを、
日本に近づけてくれる熱のこもったものでした。
11月には横浜で劇場公開される他、自主上映会形式で、
広げていくのだとか。11月~12月は渡辺さんが
バングラデシュから帰国しての講演なども多数、
企画されるようです。
この映画を配給・宣伝するのは、NPO/NGOの募金サイトの
代表格、イーココロ!を運営している、
ユナイテッドピープル。代表取締役の関根健次さんが、
エクマットラの渡辺さんにほれ込んで引き受けたそうです。
先日、関根さんのプレゼンの聞く機会があったのですが、熱い!
その情熱を注ぎ込んで、この映画のメッセージを伝えようと、
尽力されています。
「チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム」 の3つの目的のうち、
「社会的公正」を体感し理解するにはうってつけの映画なので、
企画を考えてみようかなぁ。。。
まずは、色んな人に伝えるところから、私も協力しようと思います。