一昨年の夏頃から「Detox(浄化)」が、最大の関心事です。
きっかけは夏の暑さだけでない、だるさや重さを感じ、
「『なにか』が溜まってる!」という直感を受け取ったことでした。
それ以来、Yogaレッスンに定期的に通うようにしたり、
食べるもの・飲むものを変えたりするなど、
主に外側からのケアに励んできました。
昨秋からはAyurvedaカウンセリングを受けたり、
新たにコーチをつけ、内面のケアも心がけるように
なりました。
昨年末からは整骨院にも通うようになりました。今までほとんど
整体などには通ったことは無かったのですが、右足首の捻挫が
なかなか治らず痛みが続いていたため、意を決して飛び込んだのです。
そうしたら、まずは叱られました。
「なんで早く来なかったの!
足首だけじゃなく、肩も背中も腰もバリバリ固いじゃない。
これじゃ足首だけ治療しても治らないよ。」
それからというものの毎日のように通い、今はすこし良くなってきました。
そして、整骨院に通いはじめてから、ある大きな気付きがありました。
整体師さんが施術をしながら、
「痛いなら痛い、熱いなら熱いって言いなさい!
我慢してもちっともイイことないよ」
と言ってくれたのが、私には大きな救いになったのです。
私は痛くても痛いと言わず、我慢して痛みに慣れるようにし、
無かったことにしようとしていたことに気付いたのです。
身体の痛みだけでなく、心の痛みも同じ。
感じないふり、平気なふりを続けていたのです。
生来、「がんばり屋さん」なのですよね・・・。
今にして思えば、こういう「痛み」も溜まっていた『なにか』の
ひとつです。
あれこれやってきたことがようやく功を奏してきたのか、
今年に入ってから軽さやかろやかさを感じ始めました。
今はまだ、どちらかというと、心の軽さなのですが、
これだけでもじゅうぶんに嬉しいです。
もう少しケアを続けていって、からだの軽さも感られるよう
目指していきます☆
コメント遅れました。なるほどー。
自分に無理を強いる,バランスを崩させるのが毒というアーユルヴェーダの定義に沿えば,頑張っちゃう自分も毒なんでしょうね。
コメントありがとうございます。
がんばるつもりがなくても習い性としてがんばっちゃいますからね。
おたがいに気をつけましょー。