つながりのワーク

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Spiral

先週末、NPO法人セブン・ジェネレーションズ主催「つながりのワーク」の
ワークショップに参加してきました。

「つながりのワーク The Work that Reconnects」とは、
チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム」の映像にも登場する
環境哲学者ジョアンナ・メイシー(Joanna Macy)さんが開発した手法です。
彼女の生み出したエクササイズは映像の他にもシンポジウムの
山場となる重要な場面で使われています。

今回のワークショップはセブン・ジェネレーションズ創設者・榎本英剛さんの
友人であるイギリス人女性Debbie Warrenerさんが提供してくださいました。
彼女は私と同様、コーアクティブ・コーチ(CPCC)であり、コーアクティブ・
リーダーシップ・プログラムの修了生でもあります(スペインにて受講したとのこと)。

2週間の予定で来日中のDebbieさんは以前、日本に3年ほど住んでいたことが
あるそうで、日本語がとてもお上手でした。もしかしたら通訳が必要かも?
とのことで招集がかかり心の準備をしていましたが、ほとんど通訳要らずの
堪能さでした。

「つながりのワーク」には様々な形式のエクササイズがあり、
エクササイズは4つのステージから成ります。この4つのステージは
螺旋のように繰り返しされるのだそうです。

1. 感謝から始める(Coming from Gratitude)
2. 痛みを受け入れる(Honoring Our Pain for the World)
3. 新たな視点で見る(Seeing with New Eyes)
4. 前進する(Going Forth)

今回のワークショップでは3種類のエクササイズを体験しました。
どれも場の設定とそれにふさわしい内省的な対話がデザイン
されていて、自分の内側深くに問いかけていくような感覚を
味わいました。

Debbieさんがしてくださった話で特に印象的だった言葉は、
「Active Hope」です。

気候変動、自然災害、環境破壊、社会的不公正など、
一見すると絶望的な状況であっても、希望を積極的に選択し
創造しようとする態度なのだそうです。

絶望か希望かの二者択一ではなく、絶望があったとしても、
希望=望む未来をみずから創る生き方なのかな、と私は
理解しました。

「Active Hope」はジョアンナ・メイシーさんの最新の共著作の
書名でもあります。洋書はついつい積読になってしまうんですが、
がんばって読んでみようかな・・・汗。

Debbieさんとの出会いは、最近気持ちがゆるみがちだった私に
ピッタリな”警策”の一撃!でした。感謝☆

Active Hope: How to Face the Mess We’re in without Going Crazy
Joanna Macy Chris Johnstone
B007C8K79C

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