ありがたいことに、インドから帰ってきて以来、友人たちから
「キレイになったね!」「キレイですね!」と言われる回数が
自分史上最多記録を更新中です。
(あくまでも、自分史上、ですが。)
インドに行っていたと言ってもたった1ヶ月だし、
オシャレも特にしてないし、メイクもしっかりしてないのに、
なぜそう言われるか、自分では全くの謎です・・・。
(こう書いていて、「もっとちゃんとしろよ!>自分」と反省しました・・・)
さて、インド滞在の前後で変化があるとしたら、このブログでも
以前書いたとおり生活習慣です。
1.早寝早起き
2.刺激物を控える
3.瞑想
1.早寝早起き
インド以降は、できれば午後10時、どんなに遅くとも11:30までには
寝て、朝は5:30、遅くとも6時には起きています。
午後10時~午前2時が睡眠のゴールデンタイムということは、
皆さんも聞いたことがあるかと思います。この時間帯には
成長ホルモンの分泌のピークが訪れると言われています。
成長ホルモンは代謝作用に関わるホルモンのため、
分泌が正常に行われないと、コレステロールが増えたり、
皮膚が薄くなったり乾燥したりといった症状が出てくるそうです。
つまり、ゴールデンタイムにしっかり寝ていることが、
健康にもキレイにもつながる、ということです。
この4ヶ月ほどこの習慣を続けてみてわかったのは、
早く起きるには早く寝ることです。あたりまえ過ぎますが、
これに尽きます。
早く起きるには何のために起きるのかという目的意識を
持つことが大切です。朝イチでコレをやる、このために起きる、と
決意をすれば起きられるものです。小学生のころ、遠足の日に
ワクワクして自然に起きられたのと同じです。
2.刺激物を控える
以前も書いた通り、TTC以来、コーヒーとアルコールを止めました。
紅茶は今も飲みますが、一日2杯までにしています。
アルコールは元々そんなに飲めるほうではなかったので、
止めてもたいして苦になっていません。
代わりに困るのはソフトドリンクの選択肢の少なさ。
特に飲み会やパーティが飲み放題の場合、白砂糖過多の
甘いジュースや炭酸飲料かウーロン茶しかなかったりするのです。
白砂糖はなるべく避けたいし、ペットボトル入りのウーロン茶が
どうも苦手なので(茶葉から淹れたものは好きです)、これには
ちょっと困っています。
夜、インターネット、携帯電話やテレビを見るのも刺激のひとつなので、
寝る直前までは見ないようにしています。また、就寝前の読書も
聖典や聖者の言葉など、心が清められるものだけにしています。
3.瞑想
朝、20分は座って瞑想するようにしています。
うっかり寝坊してしまった時でも、10分は確保します。
ただ、理想は30分なので、そのためにはもう少し早く起きなければ・・・。
このように見てくると、「物理的にも精神的にも不純物を減らすこと」が
キレイの秘訣のようです。
まだ仮説なので、キレイと言われてみたい女子の皆さん
(ステキと言われたい男子の皆さんも)、よかったらお試しくださいね。
フィードバックをお待ちしています!
☆ ☆ ☆
「キレイ」と言われることが増えて気づいたのは、
「ほめ言葉は心のサプリメントだ」ということ。
サプリメントですから、なくてもいいけれど、あると元気になれるし、
自信や自己肯定感を高めてくれるんですよね。
この「キレイ」サプリメントの困ったところは、
自分が意図してもらえるわけではない、ということ。
思いがけない時に、声をかけてもらえるからこそ、
栄養価が高いのです。
ところが、ほめ言葉にはどうやら心理的なハードルがあるらしく、
誰もが気軽に言うものではありません。特に男性は「下心あり」と
見られるのを避けたいのかシャイなのかわかりませんが、
口に出して言う人は限られてきます。
そんな貴重なものだから、私は「キレイ」と言っていただけた時、
否定したり卑下したりしないで、「ありがとうございます」と
感謝して素直に受け取るようにしています。
「キレイ」と言われて怒る女性はいないはず。
特に男性のみなさんは勇気を出して、正直な気持ちを
サラッと伝えてみてください。女性のみなさんも!