今年の初詣は曹洞宗大本山總持寺に行ってきました。
Yogaをさらに深めたいという気持ちが瞑想につながり、
とある本との出会いから、その思いが坐禅につながりました。
そう、この2~3ヶ月ほどのMyブーム(おそらく死語・笑)は、
「禅」なのです。
禅に興味を持ち始めてから、その方面の本をあれこれ読んでいるの
ですが、よーく思い出してみたら、母方の菩提寺が曹洞宗なのです。
そういえば、法事のたびに般若心経や修証義を読んでいたのに、
まったく意識していなかったことに、自分でも驚きました。
そんなわけで、今年の初詣は神社ではなく、お寺にお参りに
行くことにしました。
この写真の観音像は總持寺の移転100年を記念して、
昨年、建立されたばかりだそうで、真新しかったです。
最近、私も覚えたばかりの「延命十句観音経」の
石碑がすぐそばにたっていました。
また、總持寺は「日本一大きい」との大黒天でも
有名だそうですが、実は大黒天はシヴァ神の化身である
マハーカーラなんだそうです。
マントラ「Om Namah Shivaya」と唱えつつ、
大黒天像をさすってきました。
もちろん、御利益は期待せず、ですが(笑)。