昨日は12月初めからチームを作って準備を進めてきた、
「Awaken the Dreamer, Change the Dream Symposium」
を開催しました。
このSymposiumについて初めて知ったのは、
7月のCTIジャパン8周年イベントでの、
CTIジャパン創設者の榎本英剛さんの講演でした。
彼が昨夏、フィンドホーンから帰国した後、
今後取り組むことの一つとして、エコビレッジ、
トランジション・タウンの他にあげていたのが、
「アメリカのNPO、Pachamama Allianceによる
Symposium」とのことでした。
それって何?とメモはとったものの、
そのままになっていたところ、
11月のICF Conferenceの2日目午後の
Sandbox Sessionで、
このSymposiumが行われると知り、
「チャンス!」と思って参加しました。
心に訴えかけてくる美しい映像とインタビュー、
映像の間に行われるミニワークを通じて、
環境的に持続可能で、社会的に公正で、
精神的に充足できる生き方について、
深く考えさせられる内容でした。
確かに、これは今、地球と人類に訪れている
チャレンジに対して、心を揺さぶり、
意識の変化をうながす絶好のツールになりそう!
という予感がしました。
その証拠にSymposiumは2005年頃に作られ、
内容を進化させながら、
今や世界中に広まりつつあるそうです。
ただ、Sandbox Sessionはたったの3時間なのと、
ずっと英語なのでイマイチ消化不良。。。
Sandbox Sessionの終了後、榎本さんに感想を伝えに
行きました。その際、「日本でも展開したいんだけど…」
と伺い、この活動のサポートをすることに決めました。
このサポートにあたっては、「チームワーク!」を目標に、
榎本さんに対してサポートの申し出が会った人達と共に、
取り組むことにしました。
(「ひとりで頑張らない」が私のチャレンジなのです。)
有志に呼びかけてメーリングリストを立ち上げ、
開催日程を決め、会場を探し、告知文を作り・・・と、
ほんの3週間ほどで告知リリースにまでこぎつけました。
「Pachamama Angels」と名づけられたチームとして
動き出し、ごく限られたリストに向けての告知にも
関わらず、あっという間に20名ほどの参加者が集まり、
昨日、なんとか無事に開催することができました。
まだパイロット版なので、クローズドでの開催でしたが、
今後、継続して開催していく予定です。
たくさんの人に見てもらい、気づき、そして行動を
始めてほしいです。
このブログでも告知できるようになるかな?
お楽しみに~♪
Symposiumの予告編(英語版)はこちら: