エコ検定

エコ検定(eco検定)」ってご存知ですか?
正式名称は「環境社会検定試験」。
東京商工会議所が開催しています。

環境に対する幅広い知識をもち、社会の中で率先して環境問題に取り組む“人づくり”、そして環境と経済を両立させた「持続可能な社会」を目指すのが「環境社会検定試験R(eco検定)」です。

以前から存在くらいは知っていたのですが、去年12月に
エコプロダクツ展に行った時に展示ブースで見かけたのが、
ちゃんと知るようになったきっかけです。
実は第6回試験を7月に受験しました。
チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウムの3つの目的の一つに、
「環境の持続可能性」があります。環境関連の知識を
もっと深めたいと思って、受験することに決めました。
ただ、それが・・・という感じで、
テキストと問題集はずいぶん前に購入したものの、
ふだんの活動が忙しく、なかなか勉強の時間を
取れませんでした。
結局、問題集で問題にあたることすら出来ないまま、
テキストのざっくり通読だけの状態で受験してしまいました。
一応、マークシートの解答用紙は埋めたものの、
あまり自信がなく、「もう1回受けよう・・・」と思ってました。
東京商工会議所からの封筒が届き、
開けてみると、
な、なんと、合格
いや~、自分でもビックリの結果でした。
100点満点で合格基準70点のところ、
81点取れていました。
こんなんでいいのかと思いつつ、
でも、合格したことは嬉しいです♪
合格したとは言っても、まだまだ知識は不十分なので、
もうちょっと補おうと思っています。
ところで、eco検定合格者は「エコピープル」と
言うんだそうです。

エコピープル行動指針
1. 環境に関心をもつ
2. 健康に気を配り、毎日の生活を丁寧に暮らす
3. 多様な”いのち”を慈しむ
4. 自然の豊かさを楽しみ、自然から学ぶ
5. 地域コミュニティをともに創りあげていく
6. それぞれの人や組織を認め、連携し協働する
7. 限りある資源を大切にする

これって、かなり、「チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム」の
理念と近いものがあります。
エコピープル限定メルマガがあったり、
エコピープルを対象としたセミナーなども
あるそうなので、これからが楽しみです。
次回試験は12月20日(日)。申込み期間は
10月6日(火)10:00~11月6日(金)18:00だそうです。
★このテキストで勉強しました!
改訂版 環境社会検定試験eco検定公式テキスト
東京商工会議所
4820744879
★こちらは買ったものの、できなかった(悲)。
でも、問題の傾向を見るのに使いました。
2009年版 環境社会検定試験(R)eco検定過去・模擬問題集
東京商工会議所
482074562X

2009年10月4日(日)【チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム】へのお誘い

地球のこと、いのちのこと、
なんとなく気になっていませんか?
今、地球に訪れている、
変化の足音、聞こえてますか?
度々このブログでもご紹介している、【チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム】
5月末に日本で初めて開催されたトレーニングに参加し、私・桑原幸子も
ファシリテーターに認定されました。
今回は一緒にトレーニングに参加したコーチ仲間の「はるちゃん」こと
樋口晴美さんと2人で、ファシリテーターを務めます。
今、急速に世界中で広がりを見せているこのプログラムで、
あなたの「なんとなく気になる」を一緒に見つけてみませんか?
ご参加をお待ちしております!!
*◆*━*◇*━*◆*━*◇*━*◆*━*◇*━*◆*━*◇*━*◆*━*◇*
 【チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム】へのお誘い
         2009年10月4日(日)
*◆*━*◇*━*◆*━*◇*━*◆*━*◇*━*◆*━*◇*━*◆*━*◇*

地球温暖化を含む環境の破壊はとどまるところを知らず、
貧富の格差はますます広がり、生きづらさから精神的に
追い詰められていく人たちの数は洋の東西を問わず
日に日に増えています。
このような未曾有の試練に直面し、多くの人は次のような
問いを日々自問しているのではないでしょうか?
「いったい、何が今世界で起きているのか?」
「そもそも、どうしてこんなことになってしまったのか?」
「これから、どんな可能性があり得るのか?」
「そのために、どこから始めればいいのか?」
【チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム】は、
これらの問いに対して、答えを提供するというよりも、
様々な科学的データ、各界の著名人や専門家に対する
インタビュー、心に残る映像、そしてこれらの情報を
より深く体感するための演習などを通じて、一人ひとりが
深く考え、自分なりの答えを見つけていただくきっかけを
提供するための参加体験型プログラムです。
このプログラムはPachamama Allianceという、アメリカの
NPO法人が南米アマゾンで昔ながらの伝統的な暮らしを
守り続けている原住民からの呼びかけに応える形で開発した
もので、日本では非営利団体セブン・ジェネレーションズが
核となって提供しているものです
ぜひこの機会に、上記の問いについてご一緒に考えて
みませんか?
☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆☆☆☆☆
■日時:2009年10月4日(日)9:30開場 10:00開始 16:30終了
   ※内容が盛り沢山なため、時間厳守でお願いいたします。
   また、途中参加・途中退出は原則的にお断りしておりますので、
   あらかじめご了承ください。
■会場:東京ウィメンズプラザ 2階 第1会議室
■地図:http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html
■交通:山手線・東横線・井の頭線:渋谷駅下車徒歩12分
    銀座線・半蔵門線・千代田線:表参道駅下車徒歩7分
■定員:30名
    ※定員になり次第、お申込みを締め切らせていただきます。
■参加費:初めて参加する方 3,000円
     再参加の方    1,000円
    (当日、会場にてお支払いください)
■お申込み:参加ご希望の方は、下記URLより必要事項を記入のうえ、
      9月30日(水)までにお申し込み下さい。
      
☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆☆☆☆☆
■ファシリテーター:
<桑原幸子/ルシア>
LYCKA TILL!代表。パーソナル・コーチ。役員秘書として勤務する傍ら、
アロマテラピーなど代替療法やコーチングを学ぶ。2007年、米国CTI認定
CPCC取得。2008年2月よりソーシャルベンチャー・パートナーズ東京に
パートナーとして参画し、社会起業家や事業型NPOの支援に関わっている。
2008年11月、カナダで開催された国際コーチ連盟カンファレンスで
「チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム」に参加したことがきっかけで、
現在はセブン・ジェネレーションズとして日本での展開に携わっている。
<樋口晴美/はる>
「人と人をつなぐ。地球と人をつなぐ。」をミッションにしている人。
システムエンジニアとして働く傍ら、2004年にコーチングと出会い、
人、組織の活性化に力を注ぐ。
2009年4月に「チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム」に参加し、共感。
5月にファシリテーター・トレーニングに参加。シンポジウムを通じて、
「チェンジ・ザ・ドリーム」を拡大中。
■The Pachamama Allianceとは
アメリカ・サンフランシスコに本部を置くNPO法人で、「持続可能
かつ公正な世界の実現」というビジョンを掲げ、 様々な慈善事業を
展開。開発した【チェンジ・ザ・ ドリーム シンポジウム】は
現在、北南米・ヨーロッパ・オセアニア・アジア・アフリカなど
世界中で提供されている。
http://pachamama.org/  (英語)
http://awakeningthedreamer.org/  (英語)

■セブン・ジェネレーションズとは
【チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム】はアメリカの非営利法人
The Pachamama Allianceが開発し、日本では非営利団体
セブン・ジェネレーションズが提供しているプログラムです。
公式ブログ:http://changethedreamsymposium.blogspot.com/