CPCC 2.0

今日はコーアクティブ・コーチングの認定資格、
CPCC有資格者の自主勉強会のリードをしました。
コーリードしたのは、先輩CPCCのヴィニー@コンドル・チーム。
リーダーシップ・プログラムの先輩でもあるヴィニーとの
コーリードは学びも多く、本当に楽しかったです!

勉強会の1ヶ月以上前から、「どんな勉強会にしたいのか?」を
2人で話し合い、考え、そしてひょっこり出てきたのが、
CPCC 2.0

はい、あのWeb.2.0から、アイディアを頂戴しました。

CPCCは9ヶ月間の資格コース(現在は6ヶ月間の上級コースに
プログラム変更されています)を受講し、100時間の有料コーチング、
9回のスーパービジョンなど、様々な要件をクリアし、
さらに口頭試験と筆記試験に合格してはじめて、得られる資格です。

この試験に合格するまで、コーアクティブ・コーチングが
すっかり身体にしみこみ、いつでもどこでも体現できるまでが
「CPCC 1.0」だとしたら、更に進化、発展、拡張した
「CPCC 2.0」ってどんなものなんだろう?

私たちは「CPCC 2.0」はカスタマイズ自由な、
その人なりのユニークなものだと考えました。
そんな探究を、いくつかのワークを通じて、
体感してもらうような場を意図した、
勉強会のメニュー作ってみました。

そのメニューの一つとして、投げかけた問いは、
「ぶっちゃけ、何のためにコーチングやってるの?」

このブログをご覧のコーチの皆さん、
ぜひ、自分なりの答えを考えてみてくださいね!

勉強会に話を戻すと、参加者の皆さんからは、
喜びの声があがり、満足していただけたようでした。

私自身もこの勉強会をリードするために、
いろいろと考える機会があり、
それだけでもかなり得るものがありました。

共に励まし、高め合う仲間がいることに、
またも感謝したのでした。
ありがとう!

Let’s Go ICF 2008!

再独立29日目。

今日は”Let’s Go ICF 2008“のオフ会に参加しました。

“Let’s Go ICF”とは、その名のとおり、国際コーチ連盟
International Coach Federation)の年次大会に参加しよう!
というコーチの集まりです。
年次大会、ICF Annual International Conferencesは
毎年秋に北米各地で開催されており、
今年はカナダ・モントリオールが開催地です。

3日間の会期中には、様々な分科会があるほか、基調講演には
学習する組織――システム思考で未来を創造する」などの著作で有名な、
ピーター・センゲ (Peter M. Senge)さんも登場予定です。

今年は日本人2人がスピーカーとなる分科会、
「The Wind from the East: What Japan Can Bring
to the Coaching and Leadership World」もあります。

CTIジャパン代表の島村剛さんと私の資格コース・
チームメイトの小西奈緒ちゃんがスピーカーです。

そして、別の分科会で行われるパネルディスカッションには、
CTIジャパンのコースリーダー、渡邊夕貴さんがパネラー
として参加する予定です。

日本人CPCCの3人がスピーカーだなんて、
ホントに頼もしい限りです。

さて、オフ会に参加、ということでお察しのとおり、
実は私も参加する予定です。

以前から先輩コーチに話を聞いて興味は持っていたものの、
去年はコーアクティブ・リーダーシップ・プログラムに
専念していたたため、満を持して(!?)の参加です。

幹事団が至れり尽くせりで準備を進めてくれていて、
ツアーを組んでくれたり、ホテルの相部屋マッチングを
してくれたり、何から何までお世話になっています。

カナダに行くのは初めてなので、ワクワクしてきました。
英語も勉強しないと・・・とお尻に火がついています~。