2月2日~3日の3日間、コーアクティブ・コーチングの「シナジー」に
参加してきました。
昨年行われたプログラムの大幅改定に伴い、改定前に旧コース
(イン・ザ・ボーンズ、ITB)を修了した参加者が対象のコースでした。
私がITBを修了したのは2005年6月。約7年半ぶりに参加した
コースは期待を大きく上回る楽しさ、強烈さでした。
最大の気づきは「自分が型にはまっていた」ということ。
資格コースで徹底的に叩き込まれたコーチングの学びが
この数年のあいだに、創造性や遊び心がちょっとやそっとでは
働かないくらいにがっちりとした型になり、自分自身を
制限していたことに気づいて、ビックリしました。
卒が無いナイスなコーチングはできるけれども、
クライアントの本質を呼び起こすようなパワフルさは
もしかしたら無かったかも。
何のために誰のためにコーチングするのかという原点に
戻ることも学びました。
「すべてはクライアントのために」、なんですよね。
そのためになら、あらゆるリソースを使い、時にはスキルや
指針もかなぐり捨てて、何でもやる(危険なこと以外は)。
これが、コーアクティブ・コーチなんです。
シナジー・コースのおかげで、初心を思い出すことができました。
今日からのコーチング・セッションが楽しみです!