「冷やし中華始めました」的な感じですが(超季節はずれ!)、
先月(2012年12月)から、日本ヨーガ・ニケタンのYIC
(ヨーガ・インストラクター養成講座)の受講を始めました。
この講座はインドのスワミ・ヴィヴェーカナンダ・ヨーガ研究財団の
カリキュラムに準じて、日本ヨーガ・ニケタンが開催しているものです。
日本ヨーガ・ニケタンそのものはリシケシにあるYoga Niketan本部と
連携しているそうです。(なんだかちょっとややこしいですが・・・。)
ヴィヴェーカナンダと言えばカンニャクマリ(インド最南端の岬)。
スワミ・ヴィヴェーカナンダはこちらのカンニャクマリの岩の上で
瞑想していて、サマディー(解脱)に至ったんだそうです。写真の
左側のドームの中にその岩があり、瞑想室なども設けられていました。
カンニャクマリには2012年3月、シヴァナンダ・ヨガTTCの最初の休日に、
アシュラムからのツアーで行きました。その時はヴィヴェーカナンダ師を
全然知らなくて、「へぇ、そうなんだ」くらいの認識しかなく、今頃になって
もっと真面目に見てくれば良かったと後悔しています。
このドームにはフェリーで渡るのですが、インド人観光客も大挙して
押し寄せていました。インドでも聖地として認められているのでしょうね。
閑話休題、YICに話を戻すと、朝9:30から16:30までの講義が
1~2ヶ月に1回のペースで、約1年、10回にわたって行われます。
宿題もしっかりあり、中間試験、卒業論文、最終試験もあります。
第1回目での説明によると、インドのsVYASAで1ヶ月集中で
行われている講座を月1ペースで行うようアレンジしているため、
宿題の量が多いんだそうです。
第1回目の感想としては、YICは心身の健康回復や増進に
役立てるためのヨーガ療法(Yoga Therapy)の側面が強いらしい、
ということでした。
YIC修了が前提条件となっている上級講座はヨーガ療法士養成講座
(YTIC)なので、それがあたりまえなのかもしれませんが。
今まで私が学んできたYogaとは全然違うアプローチと目的なので、
違和感があり正直言って戸惑いました。これから回を進めていけば、
そのあたりも解消されるかしら・・・。四の五の言わず、初心でのぞめば、
道は開かれることでしょう(と、自分に言い聞かせてます)。
まずは、来週の第2回を目指して宿題と予習せねばー!