あれから10年、あれから半年

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明日、9月11日。

言わずと知れた、NY同時多発テロから10年、
東日本大震災から半年を迎えます。

だからというわけでもないのですが、今日(9月10日)、
日本赤十字社の救急法基礎講習に参加してきました。

3・11のあと、いざという時にあわてないための技術を
なにか身に付けておきたいと思い、半年後の今日、
ようやく参加することができました。

倒れた人を見つけた時の対処の方法、
救急車が来るまでに行う手当ての方法、
心肺蘇生法(人工呼吸や胸骨圧迫=心臓マッサージ)、
AEDの使い方、ノドに何か詰まらせた場合の除去方法など、
実技を中心に学んできました。

人工呼吸や心臓マッサージはテレビドラマなどで
観たことはあっても、実際やってみるとコツが必要なことが
わかりました。

AEDも公共機関に設置されるようになったのは知っていても、
使い方を知らないと手を出すことは難しいものです。

今まで、時たま駅などで倒れている人を見かけることが
あっても、どうしたらよいか分からず素通りしてしまっていました。
そして、見てみぬふりした自分にうっすらと罪悪感を持っていました。

これからは今日学んだことを活かし、勇気をもって、
「どうしました?大丈夫ですか?」と呼びかけたいと思います!

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