仕事先で、ビジター5名を迎え入れました。
中国、台湾、韓国、シンガポール、インドから
来た彼ら。アジア系としてくくってしまうと、
私たち日本人と同類ということになります。
初対面のとき、控えめで、恥ずかしそうな表情を
見せるところは共通項を感じさせます。
が、もちろん中身はそれぞれ違います。
彼らとの共通語は英語。お国訛りはあっても、
皆が流暢に話すのはすごいなーといつも思います。
グローバル企業や環境で働くということは、
外国語が使えたうえで仕事の能力も求められます。
常に今の自分を越えていく力が、より以上に
必要なのです。
私はあまり深く考えずに、その選択をしてしまったので、
いまだに言葉を学び続けることになってしまいました。
得たことのほうが多かったし、間違ったとも思っていません。
ただ、もうすこし楽な生き方ができたかもなぁ、なんてことを
時々思います。