伝統をつなぐ

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今日はすみだトリフォニーホール、大ホールにて、
小澤征爾&新日本フィルハーモニー特別演奏会
行ってきました。
去年、トリフォニー小ホールでの室内楽シリーズに
通ったおかげで、新日本フィルにずいぶんと
親しみを覚えるようになったんですよね。
それと、小澤征爾さん指揮は一度も観たこと無かったので、
今回のコンサートの知らせが来た時は、
逃す手は無い!と速攻で申込みました。
なのに、プレ・オーダーにも関わらず、A席しか取れず、
しかも3階でちょっとガッカリ。
ところが、行ってみたら、3階でも1番前の席だったので、
1階の後ろのほうの席より、かえってよかったかも。
見るには遠かったですが、音のバランスはそこそこ良く、
フル・オーケストラを堪能しました。
コンマス、西江辰郎さんの「王子っぷり」も
相変わらず素敵だったな~。
小澤さんの指揮と新日本フィルを観ていて、
日本人ってすごいなー、と
つくづく思ってしまいました。
小澤さんなんかは、名実ともに「世界のオザワ」ですもんね。
日本人が西洋の音楽に本格的にふれたのは、
明治以降、この150年だろうと思うのですが、
ここまで体得するって並大抵のことではありません。
しかも、日本人の一般大衆の誰もが日常的に
クラシック音楽を聴くような環境では無いですよね。
そんな環境下で、彼らのレベルに達するには、
自分自身の努力と親の熱意(特に教育資金)が
かなり必要だったはず。
それだけでも、すごいなぁ~、と
敬意を持ってしまいます。
ここでちょっと思うのが、
日本古来の音楽や伝統芸能にも、
今の私たちは、日常生活で
ふれる機会ってないですよね。
歌舞伎、文楽、能、狂言はまだしも、
雅楽や舞楽は生で観たことが無い人が
ほとんどかも。
私は幸いにも、学生時代までに、
すべて見聞きした経験がありますが、
このところすっかり離れてしまっていました。
2008年の目標のひとつに、
 「月1回以上、ナマの芸術(音楽、美術)にふれる!」
というのがあったのですが、
これがなかなか良かったんですよね。
今年はこれに「洋の東西を問わず」の一言を加えて、
継続しようと思います!
水墨画、日本画は観る機会あるから、
特に芸能系かな~。
お付き合いくださる方がいたら、ぜひ♪

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