稽古とは

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今日は久しぶりに「愛の1000本ノック」に参加しました!
「愛の1000本ノック」とは3人1組でのコーチング練習のこと。
資格/上級コースのチームを越えて、色々な人と腕試しできる
仕組みとして、コース中も、その後も時々、参加していました。
先日の基礎コースのアシスタント体験以来、
コーアクティブ・コーチングをより深めていきたい思いが
あったところに募集がかかっていたので、即申込みしました。
今回の組み合わせは来週、CPCC試験を受ける予定の一人、
今年前半に取得した一人、去年8月に取得した私の3人でした。
特に良かったのは、コーアクティブ・コーチングの基本形に
ふれられたこと。
試験前だと、ある意味、コーチングの「型」を
最も良く叩き込んでいる状態なんですよね。
本当は「型」からも解放され、スキルも何もかも体得して、
自由に自分らしいコーチングが出来るようになるのが
イチバンですが、基本形もまた大事です。
「稽古とは一より習ひ十を知り
十よりかへるもとのその一」

これは千利休が茶道の心得として残した、「利休道歌」の一首。
今日のノックはこの歌の意味深さを味わう機会になりました。
感謝。

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