先週木曜日から日曜日までずっと、
お腹にきた風邪で寝込んでました。
おかげで、久しぶりに目的のない、
だらだら~なお家生活を味わいました。
そんな病み上がりの今夜、
更に悪化しそうな気配を感じつつ(!?)、
友人に誘われていたライブにGO。
その名も「ファンキー大百科」。
スーパーバタードッグが
メインのジョイントライブでした。
実はスーパーバタードッグ自体、
誘ってくれた友人が作ってくれたCDで
3曲くらい聴いただけで、
ほとんどなーんにも知らない状態で、
ライブに行ってしまいました。
自分でもこんなことは初めて。
曲を知らなくても、ファンクのノリだけで、
踊れるし、リズムを刻めるというのは、
喜びでしたね。
ファンではない、ということで、
冷静に聞けた面もあって、
どのバンドもベース&ドラムが素晴らしかった!
タイトなくらいのリズム隊があるからこそ、
ファンクが成り立つんだってことが、
良ーく分かりました。
そして、唐突ですが、スガシカオの素晴らしさも。
(もちろん、シカオちゃんはこのライブには
出てなかったのですが。)
どんなに良い声でも、歌詞が聞こえない歌は、
歌じゃない。ただの叫びでしかない。
歌が楽器とは違うのは、言葉がのる、ということ。
ちゃんと歌詞が聞き取れる歌は、
つまり、歌い手の伝えたいことも、
ちゃんと伝わるんです。
滑舌なのか、歌い方なのか、良く分かりませんが、
シカオちゃんの歌の上手さを
こんなところで改めて思い知ったのでした。
さぁ、口直しに、シカオちゃんを聴こうっと!