International Chapter

今日はICF (International Coach Federation)の
International Chapter発会に参加しました。
日本にも、少なからず外国人コーチがいて、
彼らを中心とした日本人メンバーも含め、
30人ほどが集まりました。
今後のChapterに望むことや提案など、英語、日本語が
入り混じったディスカッションをしました。
これは、以前、正社員で勤めていた頃以来、感じた感覚でした。
懐かしさとともに、こういう環境が好きなんだ、ということも
思い出しました。
お互いの顔色や空気ばかりを気にしている、何も言えない、
なんていう環境にいたら、自分らしさを発揮できるわけがない。
お互いがお互いの言うことに耳を傾け、
尊重し合い、好奇心を向ける。
そんなコーチング・マインドがあれば、
どこででも、こんなふうになるんだろうなぁ、と
つくづく感じました。
今日は日本人・外国人のたくさんのコーチとの出会いがあり、
そういう意味でも世界が広がった機会でした。

2008年12月31日のわたし

今年も、年初のMyコーチとのセッションは、
「2008年12月31日のわたし」
をテーマに話しました。

My 未来予想図、ってことですね。
コーチとは、1年後の自分はどんなふうになっているか、
について、SMARTゴールを決めました。

実は、去年、2007年の1月最初のセッションでも、
同じようにしたのです。

そして、2007年12月最後のセッションで、
振り返りのセッションをしました。

達成できたこと、できなかったこと、
それぞれありましたが、
それを学びにつなげることで、
次の行動が生まれてくるのを、
実体験しました。

SMARTとは、CTI流の目標設定の考え方です。

Specific / 具体的で明確であること
Measurable / 測定可能であること
Accountable / (コーチとクライアント双方が)確認可能であること
Resonant / エネルギーが動いていること
Thrilling / ハラハラ・ドキドキ刺激的であること

世の中には、様々な定義のSMARTゴールがありますが、
特にResonant、Thrillingというのが、
コーアクティブ・コーチングらしさを現していると思います。