今年もまた、インド少数民族、ワルリ絵画展の
お誘いをいただき、行ってきました。
ワルリ族の絵画は何度も見ていますが、
その度に素朴さや素直な表現に
心を打たれます。
忘れてしまったものを思い出させてくれるような、
そんなチカラがあると思います。
特に、このところ興味を持っている、
エコビレッジの観点からしたら、
自給自足ができているワルリの村は
ある意味、すでにエコビレッジなんですよね。。。
主催者KANSARIのメンバーでもある
十年来の友人に聞いたところ、
雑誌「ソトコト」の2月号で紹介されたことから、
来場者が増えたそうです。
もうバックナンバーになってるので、
図書館か本屋のバックナンバー・コーナーででも
探してみてくださいね。
たくさんの人に感動の輪が広がっていくといいなぁ♪
SOTOKOTO (ソトコト) 2009年 02月号 [雑誌]
![SOTOKOTO (ソトコト) 2009年 02月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51ljRiP%2B9qL._SL160_.jpg)
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言葉を磨く
“Awaken the Dreamer, Change the Dream Symposium”の
映像台本の編集作業のために、スタッフが集まりました。
英語の台本をプロの翻訳家の方が日本語に
訳してくださったのですが、書き言葉になので、
読み上げると長さも合わず、ちょっと固い・・・
ということで、映像にうまく合うように、
話し言葉に編集し直すことになったのです。
台詞の秒数をストップウォッチで測りながら、
言葉をていねいに見直す作業です。
このシンポジウムや映像に出てくる人達が
伝えようとしていることをできるだけ忠実に
表現するために、言葉を厳選し、
時には大胆に書き替えたりもしました。
この作業をやっていると、自分の言葉の使い方の
クセや人との違いをちょっと感じられて、
なかなか面白かったです。
今週末だけでは到底終わりそうにありませんが、
シンポジウムをたくさんの人に参加してもらうために、
もうしばらくがんばります!