またまた、新日本フィルの室内楽コンサートに行ってきました。
今回はハイドンの弦楽四重奏曲とラハナーーの七重奏曲でした。
ラハナーという作曲家の名前はもちろんのこと、七重奏曲も
初めて聴くものでした。この曲の七重奏はヴァイオリン、ヴィオラ、
チェロ、コントラバス、ホルン、クラリネット、フルートによるもので、
曲の面白さもさることながら、弦楽と管楽の音が響きあい、
重なりあう豊かさを十分に味わえました。
ヴァイオリンは4月にも、その音色に感激した西江辰郎さん。
「音が際立つ」とでもいうのでしょうか、さすがの腕前で、
素晴らしかったです。アンサンブルそのものも良かったです。
やっぱり、生で聴く本物は良いですね。
改めて、実感しました!