リーダーシップ・プログラムのリトリート4が終わってから、2ヶ月たちました。自分でも、この間だけでも変わってきたと思います。
そのきっかけは、パートナーとして参加している、ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京(SVP東京)。
コーチングとはまた別の社会人コミュニティに属するようになり、ミーティングやメーリングリストで、濃く充実した学びを得ています。
これまで私はセラピーやコーチングを通じて、個人の成長や向上をサポートしていましたが、SVP東京ではNPOや社会的企業の成長をチームとして支援しています。
社会によりよい変化を生み出そうとしていたり、社会的課題の解決とその先のビジョン実現に向けて活動している団体の方々に出会うことによって、新たな段階の学びを得させて頂いています。
そのひとつとして、コーアクティブ・コーチングの指針である、フルフィルメント、バランス、プロセス、これらはそのまま企業や団体向けコーチングにも使えるものではないか、という感触を得ています。
たとえば、個人の方が変化するきっかけとして、自分が生きるよりどころである価値観や未来の自分、存在意義などがありますが、これは企業や団体にとってもビジョンやミッションと重なる、とても大切な基礎にあたるものです。
今はSVP東京のチームとして支援にあたっていますが、今後は一人のコーチとして関わりをもちたいと考え始めています。
●この本の原著はアメリカの大学院でも教科書として
採用されているそうです!