コレ、社会起業っぽい

今日はコーチ仲間と、
日比谷公園で打合せしよう!なんて言って、
待ち合わせしたくせに、
あまりの暑さに挫折。

暑いのに熱いスンドゥブチゲを食した後、
日比谷公園の見えるカフェでお茶し、
きれいな高層ビルが並び立つ丸の内を通り、
大手町へ。

向かった先は、紀伊國屋書店大手町ビル店。

SVP東京のディレクターでもあるIさんが
本業として企画したブックフェア、
「コレ、社会起業っぽい」を遅ればせながら、
のぞきに行きました。

ブックフェアには社会起業オタクが垂涎のまなざしで
喜びそうな本がずらり。
こんな企画が通るようになったこと自体が、
世の中の変化の兆しでもあるように感じています。

13.5時間

一昨日はSVP東京第5回投資委員会、2次審査でした。
朝10時前から集まって、終わったのは23:30。
朝から午後まで団体のプレゼンを聞いて、その後、
パートナーだけでプレ投票、ディスカッション、
ファイナル投票、更にディスカッション。
途中、ランチ休憩が40分間、
投票カウントの間の休憩が2回ほどあったものの、
ほぼノンストップで、13.5時間でした。
SVP東京のパートナーは年10万円の投資をするとともに、
無償ボランティアとして団体の支援やSVPの運営に
参加しています。
相当の社会起業オタクが揃っているとはいえ、
最後のほうは、疲れてきて、
さすがにクタクタでグダグダでした。
大紛糾しながらも、最後の最後まで粘りに粘って、
議論し続けたのは、やはり、オタクだからなんだろうなー。
(オタクって、もちろん悪い意味じゃなくて、
心底、LOVEで、コミットしてる、っていう意味で
使っています。)
ディスカッションでは、笑いあり、涙あり、怒りあり、
色んな感情も噴出した場でした。
それだけ、みんな真剣で、
ソーシャル・イノベーションに
情熱を持っている証拠。
とっても輝いていました☆
団体のプレゼンも、本当にみんな素晴らしかったです。
1次審査から約1ヶ月、団体と支援チームが協働して、
作り上げた提案書をプレゼンしてもらうのですが、
選ぶのがちょっとためらわれるほど、でした。
社会に存在する課題に着目して、
それを解決しようと日夜努力している姿は、
本当にまぶしく、尊敬に値するものでした。
今回の投資委員会は昨年と比べて
改善されたこともありつつも、
たくさんの反省と後悔が残るものでした。
この反省を学びに変えることで、
SVP東京そのものも成長していける、
そんな気がしています。
そして、気がするだけじゃなく、
その成長を進めるべく、
私も働きかけていかなくちゃー!と、
思っています。