再独立27日目。
今日は来週に予定している、コーチング勉強会の
準備ミーティングをしました。
曇ってはいたものの気持ちの良いお天気だったので、
「せっかくだから、外でよろうよ!」とパートナーを誘って、
日比谷公園でミーティングすることにしました。
ちょうど良い感じの広場のテーブルが見つかり、
子どもが遊ぶ声、野外音楽堂の演奏が聞こえる、
そんな場も活用しながらディスカッションを進めました。
良い感じで進んであともう少しで終わりそう、
というタイミングで、その広場が閉まる時間に
なってしまい、別の場所のベンチに移動しました。
そのベンチで話をしていた時、演奏が終わり、
人の声も途絶えたある瞬間、あたりに静けさが
訪れました。
それまでは感じられなかった、虫の声、花の香りが
突然、際立って感じられたのです。閉じていた五感が
開いた、とでもいうのでしょうか。
おかげで、深い味わいのある充実感をもって、
準備ミーティングを締めくくることが出来ました。
私たちが学んだコーアクティブ・コーチングは、
直感をはじめとした、感覚を大切にしています。
目に見えないものを感じとる力も、コーチには
重要なのです。
野外でのミーティングはそのためにもうってつけ、
ということを、今日、改めて認識しました。
Coaching
「存在意義のワークショップ」@ゴーチェン
再独立6日目。
今日はオーガナイザーを務めている「ゴーチェン」主催で、
「存在意義のワークショップ」を開催しました。
おかげさまで、来るべき人が来た、そんな深みのある場に
なりました。
存在意義を問うことは、その人が身のまわりや世の中に
与える影響について、意識を向けることにつながります。
存在意義を生きるということは、ただじっとしていても、
生きていることにはなりません。行動を伴ってこそ、
動いてこその存在意義なのです。
ゴーチェンは、自分だけ満足すればよし、といったジコチューな
視点ではなく、自分の周りやもっと広い世の中に視点を向けて、
小さなことでもいいから何かしら行動する人を支援したいという
願いをもったコミュニティです。
だからこそ、動き出さずにはいられないくらい、自分を根底から
突き動かすような「存在意義」を見つける、新たにする、
そんなワークショップの機会をゴーチェンで提供したいと
考えたのです。
ワークショップをリードして頂いたのは、CTIジャパンの
コースリーダー、山田博さん。
ひろしさんは今、コーアクティブ・リーダーシップ・プログラムの
新トライブ「神楽」のリーダーもしています。
(ひろしさんのパーソナルブランディングサイト:to the Forest)
ひろしさんと相棒のNABEさん、私の3人でSkypeミーティングをして、
ワークショップのねらいなどを話し合い、それを元にひろしさんが
デザインをしてくれました。当日も開催前にランチしながら、
どんな場にしたいかを話し合ってから、ワークショップを始めました。
ワークショップ後にアンケートなどをとったわけではありませんが、
その場に満ちていた空気感からも、このワークショップ後、
実際に動き出す人は必ずいるだろう、と思います。
「自分が何のために生きているのか」を明らかにしたにも関わらず、
それを無視して生きることは、ひどく虚ろな人生を生きることに
他なりません。
引き止めるもの(CTIのコーチングでいうところの「サボタージュ」)は
存在し続けるにしても、それでも、この存在意義の道を行くんだ!
との決意をした方がほとんどだったはずです。
こんな場を創ることができ、これこそがゴーチェンの存在意義だと
思いました。
ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました!
そして、ワークショップをリードしてくれたひろしさん、
共に場をホールドしてくれたNABEさん、
ありがとうございました!!