野外ミーティングで感覚を開く

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再独立27日目。
今日は来週に予定している、コーチング勉強会の
準備ミーティングをしました。
曇ってはいたものの気持ちの良いお天気だったので、
「せっかくだから、外でよろうよ!」とパートナーを誘って、
日比谷公園でミーティングすることにしました。
ちょうど良い感じの広場のテーブルが見つかり、
子どもが遊ぶ声、野外音楽堂の演奏が聞こえる、
そんな場も活用しながらディスカッションを進めました。
良い感じで進んであともう少しで終わりそう、
というタイミングで、その広場が閉まる時間に
なってしまい、別の場所のベンチに移動しました。
そのベンチで話をしていた時、演奏が終わり、
人の声も途絶えたある瞬間、あたりに静けさが
訪れました。
それまでは感じられなかった、虫の声、花の香りが
突然、際立って感じられたのです。閉じていた五感が
開いた、とでもいうのでしょうか。
おかげで、深い味わいのある充実感をもって、
準備ミーティングを締めくくることが出来ました。
私たちが学んだコーアクティブ・コーチングは、
直感をはじめとした、感覚を大切にしています。
目に見えないものを感じとる力も、コーチには
重要なのです。
野外でのミーティングはそのためにもうってつけ、
ということを、今日、改めて認識しました。

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