自然エネルギーとコミュニティの未来

ワルリ絵画展を見に行った後は、大急ぎで
浜松町に移動しました。
そう、今日はSVP東京のネットワークミーティング、
題して「自然エネルギーとコミュニティの未来」
だったんです!
会場は今回初めてお借りする、港区立エコプラザ
去年できた施設らしく、木のぬくもりを感じられる、
とっても素敵な会場でした。
今日のNWMは、「トランジション・タウン」をSVPに
紹介したい!という思いから、元々、自然エネルギー
(再生可能エネルギー)の企画をやりたいと
言っていたメンバーにも協力を仰ぎ、12月頃から
企画を始めました。
今日のスピーカーは・・・
・ムポイムポイ・カントさん(コンゴ)
・南原順さん(おひさま進歩エネルギー株式会社)
・藤田周子さん(NPO法人ガイア・イニシアティブ
・榎本英剛さん(トランジション・ジャパン)
気候変動やピーク・オイルといった、
人類の未来を揺るがすような危機が迫っている今、
政治、経済や科学技術だけに未来を託すのではなく、
市民の力での解決の道筋を探ることが、
もしかしたら最大の解決策かもしれません。
特に、行政や大会社に任せていると、
利益が優先されたり、結論が見えていることしか、
実行されなかったりします。
そんなことしてたら、間に合わない!
危機感を持ちつつ、でも楽しく、
みんなでつながりながら、
これからの時代を生きていく。
そんなヒントと元気をもらうことができた、
ネットワークミーティングでした。

「NPOマネジメント支援コンサルタント養成 入門講座」受講中

再独立3日目。
再独立とほぼ時を同じくして、パブリック・リソース・センター主催の
「NPOマネジメント支援コンサルタント養成 入門講座」の受講を
始めました。
8月末から12月末までの約4ヶ月間、テキストとeラーニング
による通信講座、教室学習と、実際にNPOを訪問する実習が
盛り込まれています。
ネット検索でたまたま見つけていて、こんなの受けてみたい!
と思っていたところ、SVP東京の諸先輩方が去年の講座を
受講して役立った、とのことで、今年の講座開講を紹介して
くださいました。
この講座のねらいは、NPOが何を目指していて、
現状はどうなのか、その間のギャップはどんな分野に
どれくらいあるのか、といった分析と把握、解決策の提案を
できるようになることだそうです。
ヴィジョンと現状のギャップを埋めること、
すなわち、キャパシティ・ビルディング、
キャパシティ・ディベロップメントですね。
まさしく、SVP東京での投資先への支援と通じるものがあり、
今後の活動にも役立ちそうで、とても楽しみです。
まずは、テキスト通読から、がんばりまーす!