「巻き込み方式」で進む

おかげさまで、先日のNPO設立準備プロジェクトの中間報告会は、
つつがなく終わりました。

応援メッセージをくださった皆さま、ありがとうございます!

終わってほっと一息かと思いきや、報告会の3日後に、
東京都庁に書類チェックをしてもらいに行ってきました。

内容というよりも、文字や文言の整合性をチェックをして頂くと、
更なる修正点が見つかる、見つかる・・・!

でも、大筋では形式上の問題は無かったようで、
一緒に行った仲間ともどもホッとしました。

今回のプロジェクトは、「巻き込み方式」とでもいうのか、
なるべく多くの賛同者にメンバーとして参加してもらい、
多様な意見を取り入れながら、誰もが最も落ち着く着地点を
見つけながら進むという、ある見方をすればメンドクサイやり方で
進めています。

最初は、少人数でギュッと固めてサッサと作ってしまう、
「トップダウン方式」を考えないでもありませんでした。

でも、それをやってしまったら、私たちのミッションそのものが
揺らいでしまうということが、始めてみて分かってきました。

今の私たちには、結果もだけど、プロセスもまた同時に大切なのです。
だから、あえてメンドクサイ、まわりくどいやり方で進んでいます。

何か予感とでも言うんでしょうか、このやり方で進めば、
必ず道は開けるような気がするんですよね。
暗い森の中を歩いていたら、ある所で急に空が明るくなるような。

そんな未来を感じつつ、少しずつ進んでいます!

残暑お見舞い申し上げます

残暑お見舞い申し上げます。

スタッフをつとめているセブン・ジェネレーションズの
NPO法人立ち上げ真っ最中ともあって、
なかなかブログを書く時間をとれずにおります。
申し訳ありません!

クライアントさんとのコーチングの時間は
もちろんしっかり確保していますが、
新規の方をお受けする余裕は、
もうしばらく取れそうにありません。

ご興味を持ってくださっている方には、
本当に申し訳ございません。

NPOの立ち上げのプロセスは、ミッション(目的)を
明らかにすることから始まりました。

NPOにとってのミッションは存在意義でもあります。
ふだん、コーチングで個人の方の存在意義を明らかにし、
価値観を見つけるプロセスに立ち会っていますが、
同じことを、これから立ち上げようとする、
組織という生命体に対してやっています。

今、この立ち上げというプロセスにしっかり向き合うことで、
私自身もコーチとして成長できる予感があります。

また、このブログでも報告しますね。
厳しい暑さが続きますが、どうぞご自愛くださいませ。