2005年5月12日

WS「自分感覚を思い出す」、終了

昨夜はワークショップ「自分感覚を思い出す」の本番だった。おかげさまで満員御礼、大盛況となった。

昨日の内容とは直接関係しないが、一つの気付きがあった。

良いコーチ/セラピストになるには、どっぷりと自分の感覚や感情を感じきること、それを素直に正直に包み隠さず勇気を持って表現することに慣れていく必要があるのではないかと思う。言い換えれば、クライアントである経験も必要ということだ。

これは、そこにあるものがどんなものであれ、判断せずにありのままに見ること、受け入れることに慣れていくプロセスでもある。

このプロセスの最初は抵抗を感じる。こんな感情を持っていたくないと拒絶することもある。責任転嫁して、関わる相手に投影することもある。

だが、根気強く、自分の内側の感覚と付き合っていくことで、感情や思考と自分自身の本質が別のものであることに気付き始める。思い込みや条件付けなどの集合体「グレムリン」が発する声と自分の本質から湧き出てくる真実の声を聞き分けることができるようになっていく。

そのうえで内観、内省、観照の質が育っていくのではないかと思う。

エラそうなことを書いているが、私もまだまだプロセスの途上だ。行きつ戻りつ、を続けている。

昨日のワークショップはそうした内側を観る体験の入り口をご紹介させて頂いた。2時間という限られた時間で、それぞれ受け取られたものは違うとは思うが、何らかの体験や学びになったとしたら幸いである。


私は主催者兼アシスタントとして参加していたが、ファシリテーターのまゆみさんの話を聞きながら、彼女がコーチングで伝えようとしていることに深く共感した。私自身、コーチングを学び始めた初歩の段階だが、彼女と同じくらい熱い思いを持って真摯に臨んでいきたいと思う。


コーチング・バイブル―人がよりよく生きるための新しいコミュニケーション手法

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