「宗教」ってなんだろう

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2011年に入って、早2週間過ぎました。
いかがお過ごしでしょうか?

Yogaとティク・ナット・ハン師がきっかけで
急速に仏教にはまっています。

(より正確に言うと、宗教としての仏教というよりも
「仏道」なのですが)

昨秋以来、芋づる式に次から次へと興味を追うがごとく、
色々と本を読んでいますが、読み進むほどに、
心が洗われるような清々しさを感じています。

それにしても、自分でも不思議に感じるほど、
仏教や仏道に関する知識が少ないのです。

もちろん法事や葬儀に参加したり、初詣や観光で寺を
訪ねたりすることはあっても、それが仏道を学んだり、
実践したりすることとは、まったくつながっていませんでした。

もっとも近い体験としては、2000年4月に、ダライ・ラマ法王の
法話に参加したことがきっかけで 何冊かチベット仏教の本を
読み、仏教がとても論理的 であることを知り、驚いたことくらい
でしょうか。

ある本に、「自分は『無宗教だ』と言う人がいるが、
それも『宗教を持たないという宗教』を信仰しているということだ」
と書かれていました。

ほー、なるほど!ですね。

もしかしたら、これは現代の日本における大多数の人の
現実なのかもなぁ、と感じています。

【芋づる式Book List】

あるヨギの自叙伝
パラマハンサ・ヨガナンダ
4627999313

バガヴァッド・ギーター (岩波文庫)
上村 勝彦
4003206819

インテグラル・ヨーガ―パタンジャリのヨーガ・スートラ
スワミ・サッチダーナンダ 伊藤 久子
4839700451

禅マインド ビギナーズ・ビギナーズマインド
鈴木俊隆 松永太郎
4904507568

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