場を支える、ということ

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CTIジャパンのアシスタント・ガイダンスに
参加してきました。

CTIジャパンのコーチング・トレーニングは
集合研修=ワークショップ形式をとっています。
入門編である「基礎コース」に始まり、応用コースは
フルフィルメント(FUL)、バランス(BAL)、
プロセス(PRO)、イン・ザ・ボーンズ(ITB)の
4つのコースから成り立っています。
ITBまで終わると修了証を頂けます。

現在のところ、95期生まで誕生しているそうです。
集合研修を進行するのはコースリーダー2名です。

ここに毎回、3名の修了生がアシスタントとして
ボランティアで参加します。

私がアシスタント参加するのは今回で6回目。
前回は確か一昨年だったので、ずいぶん久しぶりです。
以前のガイダンスを受けてからも3年以上たっていたので、
改めて参加をしました。

ガイダンスの冒頭では、コーアクティブ・コーチングの
・4つの礎
・5つの資質
・3つの指針
について、ホワイトボードに書き込んで、
確認しました。

資格取得者CPCCたるもの、全部把握していなければ、
と力んだものの、ちゃんと覚えてました。

あたりまえなんですけど、ちょっとホッとしたりして。

ガイダンスに参加して再確認したのは、
コースという学びの場はリーダーだけでなく
アシスタントによっても支えられているということ。

それも実際の行動(Doing)だけでなく、
目には見えない「意図」の力や、
在り方(Being)で。

他の表現をすると、雰囲気やエネルギーで、
場を受容し支えているからこそ、受講生の学びが
最大化されるのです。

こう書くと、少し不思議な感じがするかもしれませんね。
でも、これは、人間という存在が機械のような物質ではなく、
肉体、感情、精神をもった存在だからこそ、

もっと言えば「魂」をもっているからこそ、
こうした支え方が本来は必要なのだと思います。

久しぶりのアシスタント、しっかりと
支えさせていただきます。

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