横浜で気づいたこと

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今日はコーチング仲間のご厚意で、
横浜のNPOに連れて行ってもらいました。
昨夏、コーアクティブ・コーチングの
プロ資格(CPCC)の試験に合格した後、
「コーアクティブ・コーチングを
社会貢献として役立てたい」との思いから、
SVP東京に参加してみたりして、
自分なりに活動してきました。
でも、なかなか思うようにはいかなくて、
MBAやら戦略コンサルやら会計士やら、
ロジカルシンキングゥ~なキレ者達のなかで、
今も孤軍奮闘しています(これは現在進行形)。
来月、内部向けのコーチング・ワークショップを
開くことが決まり、ようやく一歩前進です。
今日、私がそうしたいと願っていたことを、
コーチ仲間が実際にしている現場を目の前にして、
力づけられたと共に、自分の未熟さや至らなさを
感じてしまいました。
はぁ~。
世の中、まだまだ知らないことがあるなぁ。
まだまだ体験してないことがたくさんあるなぁ。
事件は現場で起こってるんだなぁ。
「知らないこと」を知らないこともあるんだなぁ。
無知は無視につながるんだなぁ。
力づけられた、というのは、コーチという存在の、
あるいはコーチングというコミュニケーション方法の
可能性の大きさを垣間見ることができたから。
深く聴く、深く問いかける、
その人をありのまま受けとめる。
そんな関わり方があると、
人が本来持っている光りは輝きだします。
このことを今日も目撃しました。
これをすべての人が当たり前にいつでもどこでも
出来るような世の中になったら、
どんな世界が生まれるんだろう。
私は、きっと、すべての人が希望を持って
生きられる世界になると思っているし、
そう願っています。
だから、私は人に関わり続けたいんだなぁ。
今日は自分が何のためにコーチングしているのか、
とりわけ、コーアクティブ・コーチングをしているのか、
そんなこともじっくり振り返ることができた一日でした。
感謝。

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